虫歯治療

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当院が大切にしている診断方法

歯の健康は、適切な診断から始まります。岡本歯科医院では、各患者様の状態に合わせて最適な治療を提供するため、以下の4つの診断方法を重視してい ます。

当院が大切にしている診断方法

問診

患者さんの症状と生活習慣をお聞きします。症状はもちろんのこと、生活習慣を知ることは重要です。むし歯の発生は生活習慣に大きく影響されるからです。「甘い物を毎日多く口にする」といった習慣がある場合は、軽症でもリスク大と判断し治療する確率が高まることがあります。

視診

目でみて判断することは大切です。むし歯の大きさ、色、清掃状態等を確認していきます。

X線診断

十分口の中を診察した後、必要が認められた場合におこないます。目では判断出来ない箇所の診断に有用で、目では見つけにくい歯の間のむし歯(虫歯)を発見することが可能です。

触診

Dファインダーという道具を使ってむし歯の柔らかさを調べます。Dファインダーは直径0.1mmのとても細いステンレス製の器具です。このDファインダーをむし歯と思われる箇所にいれてズブズブと進んだ場合、むし歯の治療が必要と診断します。柔らかいむし歯は要治療です。

虫歯の進行

   

虫歯治療の流れ

診断の結果、治療が必要な場合には治療を行わなければなりません。

  • step.01 治療箇所の清掃

    精度の高い治療を行うためには、可能な限り細菌数が少ない状態で治療を行う必要があります。
    当院では治療前に可能な限り抗菌剤を使用して治療箇所を中心に清掃作業を行います。

  • step.02 麻酔

    麻酔が必要なケースでは痛みの少ない麻酔を心がけて行います。

  • step.03 虫歯の除去

    う蝕検知液を虫歯に塗布します。ある程度虫歯がとれた段階で、この薬液を歯に添付し水で流すと削る必要のある虫歯だけ染まります。
    手で削った感覚、拡大鏡、う蝕検知液の力を活用し、虫歯の取り残しを防ぎます。

  • step.04 かぶせ物・詰め物

    むし歯の大きさや見た目から、詰め物かぶせ物を選択します。 再度、むし歯にならないためにも精度の高い被せ物や詰め物を装着する必要があります。

痛みを軽減する取り組み

患者様が治療を受ける際の痛みを最小限に抑えることは,私たち歯科医院の大切な役割の一つです。
その為には、診療時間に余裕をもって治療することが重要です。岡本歯科医院では、以下のような取り組みを実施して、痛みを感じにくい治療を心掛けています。

表面麻酔
表面麻酔

麻酔を打つ箇所を乾燥させて二分間以上表面麻酔薬をおいておきます。麻酔薬をおいた箇所の感覚が鈍くなり、注射の針を刺したときの痛みを感じにくくなります。

自動麻酔注射器の導入
自動麻酔注射器の導入

麻酔液がゆっくりと一定のスピードで注入されるため注射時の痛みが軽減されます。

麻酔液の温度調整
麻酔液の温度調整

人間の体温37°C近くにあたためた麻酔液を使用した場合、体温とのズレがなくなり注射時の痛みが軽減されます。

細い麻酔針の採用
細い麻酔針の採用

歯科の現場で普及している針の中で最も細い35Gの麻酔針を使用しています。針が細ければ細いほど、針を刺したときの痛みは小さくなります。

診療内容medical care

お悩み別メニュー
  • 虫歯治療
  • 根管治療
  • 歯周病治療
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診療時間

駐車場あり 川崎市宮前区神木1-5-2

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