根管治療
- ホーム
- 根管治療
こんな悩みがあればお気軽にご相談ください
- 冷たいものや温かいものを食べたり飲んだりしたときに、20~30秒くらい痛みが続く
- 噛むと痛い
- 何もしなくてもズキズキ痛い
- たまに強い痛みを感じる
- 歯の色が変わった
- 歯茎から膿が出る
当院の根管治療の3つの特徴
- 01.無菌的な治療を行うこと
- 02.感染物質の徹底的な除去
- 03.賢密な封鎖
これらを高いレベルで行うためには、十分な診療時間と専用の器材が必要になります。
当院では、原則、最低30分以上の治療時間を確保し、以下の診療器具等を使用して根管治療を行います。
安全・確実な治療のための最先端診療器具を導入
マイクロスコープ
20倍以上の拡大した視野の中で肉眼では見えなかった根管の発見や感染物質の除去を行うことが可能になります。
歯科用CT
患部を立体的に把握します。歯科用CTを活用することで幹部の詳細情報が得られるので、より正確な診査・診断が可能になります。
ラバーダム
唾液が根管内に入ってしまうことで、再感染の原因となります。それを防ぐために使用します。
薬剤
消毒や清掃に効果的な薬剤を使用して根管内の無菌化を目指します。
超音波装置
根管内洗浄に使用します。
根管形成専用装置
患者様の痛みや不快感を最小限に抑えるための特別な装置を使用します。
根管治療の流れ
-
-
step.01
虫歯が神経に到達して、根管内が汚染された状態です。感染物は根の先から骨に到達し、骨も炎症を起こしています。
-
step.01
-
-
step.02
まずは虫歯を取り除きます。虫歯は感染物質です。根管治療前に取りきらなければ成功率も悪くなってしまいます。
-
step.02
-
-
step.03
器具や消毒薬を使って根管内の感染物質を徹底的に取り除いていきます。
-
step.03
-
-
step.04
感染物質を取りきり、症状がなくなるまで徹底的に掃除します。
-
step.04
-
-
step.05
根管をガッタバーチャで隙間がないように封鎖します。これによって、根管の再感染を防ぎます。
-
step.05
-
-
step.06
精度の高い被せ物や詰め物を装着して、綺麗になった根管の再感染を防ぎます。
-
step.06
痛みを軽減する取り組み
患者様が治療を受ける際の痛みを最小限に抑えることは,私たち歯科医院の大切な役割の一つです。
その為には、診療時間に余裕をもって治療することが重要です。岡本歯科医院では、以下のような取り組みを実施して、痛みを感じにくい治療を心掛けています。
麻酔を打つ箇所を乾燥させて二分間以上表面麻酔薬をおいておきます。麻酔薬をおいた箇所の感覚が鈍くなり、注射の針を刺したときの痛みを感じにくくなります。
麻酔液がゆっくりと一定のスピードで注入されるため注射時の痛みが軽減されます。
人間の体温37°C近くにあたためた麻酔液を使用した場合、体温とのズレがなくなり注射時の痛みが軽減されます。
歯科の現場で普及している針の中で最も細い35Gの麻酔針を使用しています。針が細ければ細いほど、針を刺したときの痛みは小さくなります。
駐車場あり 川崎市宮前区神木1-5-2